ドクター伊藤の健康コラム 医療あれこれ日記

2020年11月12日

新しい著書

幻冬舎さんのご好意で腰椎及び頸椎の椎間板ヘルニアのレーザー治療(PLDD)の新しい本を現在執筆中です。おそらく順調にいけば来年2月には発刊出来ると思います。PLDDの歴史は実は古く、世界では初めて1986年にグラーツ大学でUSAのDr.チョイとAustriaのDr.アッシャーが始めました。同時期ぐらいに日本に来ましたが、当時の担当した医師が不器用なのか理論的な力が乏しいのかわかりませんが、日本では残念ながら普及しませんでした。現在でもPLDDをHPで掲げている医療機関はいくらかありますがほとんどPLDDの研修を受けたことなく症例数など臨床経験はほとんどなく、本当に出来るのか怪しい情報ばかりです。金儲け主義でよくわからんオゾンを入れたり、再生医療と称する別の医療に誘導したり(それも再生医療法案から照らし合わせると法律違反です)、自費の内視鏡を勧めたり酷い状況が何年も続いています。確かにPLDDの手技は難しく、物理学、特に量子力学を大学で学ぶことのない医師には理論を理解することは難いと思います。20年以上そして1万症例経験している私もPLDDを完成したという感じはなく日々勉強です。しかしながらわずか5分で長年悩み苦しんでいた頭痛、目眩、肩や首の痛み、手の痺れ、腰痛、坐骨神経痛、足の痺れでお悩みの患者さんが治った時の感激は医師冥利に尽きます。だからこそ金儲け主義の偽医学が法律の盲点をつきSNSを利用して未だに配信し続けているのは胸が痛くてたまりません。私の著書は大学や厚労省を含めて徹底した取材で完成させます。色いろな思いがつまり過ぎて専門的になりすぎていて難しくなっているかもしれませんが是非とも皆様、高齢化社会の今こそ健康寿命を伸ばす為に是お読みいただきたく思います。よろしくお願いいたします。発売日が決定致しましたらまたお知らせいたします。

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