お伝えしたいこと

1.他の治療と並行して受けられる

手術・抗がん剤・放射線の3つの「がん標準治療」や新たな「抗体治療」は、確立した治療方法です。これらの治療をすでに行っている、あるいは行う予定がある場合でも、「NKT細胞標的治療」は並行して受けることができます。
可能な限り、治療スケジュールに応じ、最適の投与時期や投与間隔を決めていきます。

2.臨床研究段階にあるが、副作用が少ない

がん標準治療は、がんの縮小や延命効果が認められた療法です。それに対し、NKT細胞標的治療は、現在、臨床研究段階にある治療法となっています。しかし、がん標準治療には個人差はあれ、食欲不振、下痢、脱毛など副作用が現れます。「NKT細胞標的治療」には、そのような副作用はほとんど認められません。

3.治療の開始後でも撤回は可能

当クリニックで「NKT細胞標的治療」の説明を受けて、同意すること、同意しないことを決めるのは自由で、拒否したことを理由に不利益な取扱いを受けることはありません。この治療に同意した場合であっても、治療の開始前後、培養の採血の前後にかかわらず、いつでもその同意を撤回でき、治療を中止できます。それを理由にその後の治療に不利益を受けることはありません。
ただし、細胞の培養開始後の撤回については、規定による細胞培養費用が請求されます。

4.個人情報の保護について

当クリニックの個人情報取扱規定に基づき個人情報を保護します。患者さまを特定し得る氏名などのプライバシーに関わる情報が、ご本人の同意なく、他に提供されたり公開されたりすることはありません。名前などの個人情報は細胞培養委託先である「ニューシティ大崎クリニック細胞培養加工施設」等に提出し、情報共有することで細胞培養・保存取扱いなど細胞管理を厳重に行います。

5.治療終了後の追跡調査へのご協力を

「再生医療等の安全性の確保等に関する法律(平成25年 法律85号)」により、治療終了後、一定期間の追跡調査が定められています。
治療後の副作用の有無と効果を追跡するため、「NKT細胞標的治療」終了後から5年間、当クリニックより、お届けいただいたご連絡先に追跡調査表をお送りします。ご協力いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。